INFORMATION
情報科学芸術大学院大学第4期生修了研究発表会/
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー第9期生卒業制作展
■ごあいさつ:
「IAMAS 2006 テクノコード遊民の縁側」は情報科学芸術大学院大学4期生と岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー9期生とが合同で企画する修了研究発表会及び卒業制作展です。
IAMASとは、情報科学芸術大学院大学と専修学校の岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーの2つの教育機関の総称です。科学と芸術の統合を標榜してきたIAMASは、文系、理系、芸術系など様々な背景を持った学生が、異なる国籍、経歴、年齢の人と出会い、既存の制度や手法
や思考に捉われることなく、未踏の可能性を多角的に模索してきました。
私たちのコミュニケーションを支えるものを「符号」(コード)と考えたとき、現代は、写真、ビデオ、CG、ネットワークといったテクノロジーを基盤とする「テクノコード」の時代へと変容しています。かつて内田魯庵が著書「文明国には必ず智識ある高等遊民あり」で述べたように、新しい時代と戯れ、文化の先端を築く存在として、自らを「遊民」とみなし、私たちの現在を提案する「テクノコード遊民の縁側」という展覧会を企画しました。
本展覧会では、私たちの特徴でもある多様な分野へ、未踏の可能性を展示いたします。
■展示概要:
IAMAS 2005年度卒業生によるメディアアートを中心とした作品展示やパフォーマンスなどを行います。どなたでも自由に参加できますので、私たちの創作活動の成果を是非ご覧になってください。
■会期:2月23日(木) ~ 2月26日(日)
■時間:10:00~18:00
■会場:
・メイン会場
ソフトピアジャパンセンタービル
ソピアホール・セミナーホール
(岐阜県大垣市加賀野4丁目1番地の7)
・サテライト会場
IAMAS 校舎内各展示室
(岐阜県大垣市領家町3丁目95番地)
■入場無料