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松井 茂 写真
図書館長・教授

松井 茂

1975年東京生まれ。詩を書くことを通じて研究活動をしている。2010年代の研究は、『虚像培養芸術論 アートとテレビジョンの想像力』(フィルムアート社、2021年)にまとめた。2020年代は、1960年代にアメリカと日本のアートシーンで語られた「boring/退屈」に着目し、そのコンテクストから現在の芸術体験を研究中。
大学在学中の1998年からアルク出版企画で編集者。2005年から東京藝術大学大学院映像研究科でcrest研究員、特任講師、リサーチセンター特任研究員、芸術情報センター助教を務め、2015年から情報科学芸術大学院大学メディア表現研究科。

メールアドレス

ma@iamas.ac.jp

ウェブサイト

指導課程

博士前期課程 , 博士後期課程

所属プロジェクト

研究分野

  • 映像メディア学
  • 現代芸術

学歴

- 1999年03月
武蔵大学 人文学部 日本文化学科

所属学協会

書籍等出版物

2023年
坂本龍一のメディア・パフォーマンス マス・メディアの中の芸術家像
松井茂、川崎弘二
フィルムアート社 ISBN: 4845923076
2023年
Cycle 自転車をめぐる散文詩の試み(詩集)
松井茂
engine books
2022年
Locus Solus XVIII. « Hommage à R.S. »
Shigeru Matsui
Yvon Lambert
2022年
@ma84923230(詩集)
Shigeru Matsui
engine books
2022年
アートと地域の協働をキュレーションする
松田愛、松井茂、外山紀久子、伊村靖子
富山大学芸術文化学部
2021年
虚像培養芸術論 アートとテレビジョンの想像力
松井茂
フィルムアート社 ISBN: 978-4845920303
2020年
二●二●(詩集)
松井茂
engine books
2016年
Masaki Fujihata
Jean-Louis Boissier, Anne-Marie Duguet, Élie During, Masaki Fujihata, Hidetaka Ishida, Shigeru Matsui, Virginie Pringuet, Akira Tatehata
éditions Anarchive ISBN: 978-2951813236
2016年
テレビ・ドキュメンタリーを創った人々
NHK放送文化研究所 (共著)
NHK出版 ISBN: 978-4140817117
2013年
日本の電子音楽 続 インタビュー編
川崎弘二、松井茂(共編)
engine books ISBN: 978-4990595432
2013年
虚像の時代 東野芳明美術批評選
伊村靖子、松井茂(共編)
河出書房新社 ISBN: 978-4309273990

競争的資金等の研究課題

2024年 -
「間展」の間、磯崎新の間──ポストモダニズムの美学を再考する
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
代表者: 松井茂
2023年 -
音響技師 菊池信之の映画音響表現技法研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
代表者: 長嶌寛幸
2021年 - 2022年
メディア技術の諸相を主題にしたテレビ・ドラマの自己省察的表現の研究
公益財団法人 放送文化基金 放送文化基金
代表者: 松井茂
2021年 - 2022年
パレオTVと建築──メディア・イヴェントの設計者としての磯崎新
窓研究所 助成事業
代表者: 松井茂
2020年 - 2021年
メディア技術の諸相を主題とした、NHKのテレビ・ドラマの自己省察的表現に関する研究
NHK NHK番組アーカイブス学術利用トライアル
代表者: 松井茂
2017年 - 2021年
マス・メディア空間における芸術表現と情報流通の研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
代表者: 松井茂
2019年 - 2020年
マス・メディアの中の芸術家像
国際日本文化研究センター 共同研究
代表者: 松井茂
2016年 - 2017年
思想としてのテレビ(2)──今野勉、萩元晴彦のデジタル・アーカイブ構築
公益財団法人 放送文化基金 放送文化基金
代表者: 松井茂
2015年 - 2018年
オールアフレコを用いた次世代サウンドデザインの物語表現研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
代表者: 長嶌寛幸
2015年 - 2018年
1960~70年代に見られる芸術表現の研究拠点形成と資料アーカイブの構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
代表者: 伊村靖子
2014年 - 2017年
戦後日本におけるマス・メディア受容と現代芸術の文化学
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
代表者: 松井茂
2014年 - 2015年
テレビマンユニオンの思想と映像表現 表現手法の変革、共有、継承に関する研究
公益財団法人 放送文化基金 放送文化基金
代表者: 松井茂
2013年 - 2014年
思想としてのテレビ──今野勉の映像表現とテレビマンユニオンに関する研究
公益財団法人 放送文化基金 放送文化基金
代表者: 松井茂
2012年 - 2014年
デジタル音響技術による新たな物語表現研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
代表者: 長嶌寛幸
2012年 - 2013年
草創期テレビジョンの思想的想像力を探る ― 実験放送番組の台本に基づく研究
NHK NHK番組アーカイブス学術利用トライアル
代表者: 松井茂
2009年 - 2011年
音韻と感覚イメージによる触感覚デザインの研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
代表者: 松井茂

展示

2021年 - 2022年
ALPHABETUM IX L’ÉCRITURE AVANT LA LETTRE (West Den Haag)
2018年
PLAY-LIST (Galerie Martine Aboucaya)
2018年
ウェザーリポート 風景からアースワーク、そしてネオ・コスモグラフィア (栃木県立美術館)
2014年 - 2015年
青森EARTH2014 (青森県立美術館)
2014年
Roadside Picnic (NADiff)
2014年
Roadside Picnic (University of California, Merced)
2013年
マンハッタンの太陽 (栃木県立美術館)

展覧会企画

2019年
磯崎新の謎 (大分市美術館)
2017年
岐阜おおがきビエンナーレ2017新しい時代 (IAMAS)
2016年
あゝ新宿 スペクタクルとしての都市 (早稲田大学演劇博物館)
2016年
青柳菜摘「冨士日記」 (NADiff)
2014年 - 2015年
磯崎新 12×5=60 (ワタリウム美術館)

雑誌監修

2020年
磯崎新 (現代思想2020年3月臨時増刊号)
2019年
平成の日本美術史 30年総覧 (美術手帖2019年6月号)
2017年
坂本龍一 (美術手帖 2017年5月号)
2014年
松平頼暁 What's next? (洪水13号)