初心者向けレクチャーの概要
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経験者向けレクチャーの概要
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A1:音の入出力〜オシレーター
系
デジタルサウンドをいじる上で、まず最初に出てくる音波形のお話です。ナニゲに聞いてる音波形。サイン波ぐらい知ってるぞ!と言う方も、簡単なシンセサイズをテンプレートを使いながら明確にしていきましょう。(由雄)
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B1:Max4/MSP2の新機能解説
基本性能の向上とともに拡張された機能を満載するMax4/MSP2を即効解説。新しい概念や便利な小技についても紹介する。(赤松)
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A2:音の入出力〜サンプリング
系
外部から音をMacに取り込むにはどうしたらいいの?ということを学びます。そして取り込んだはいいけど、次に何すればよいの?ってことを、簡単なサンプラーを作って実践してみましょう。(由雄)
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B2:natoプラクティカル・
ユーティリゼーション
例題、実用例を通してNatoを学ぶワークショップ。各自が実際にパッチの例を試しながら映像を作成する。(後藤)
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A3:音の加工
音食材に味付け調理します。いろいろな種類があると思いますが、テンプレートをつかったエフェクトで遊んでみましょう。(由雄)
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B3:スペクトラル・シンセシス
G4への最適化によって処理能力が高まった高速フーリエ変換(FFT)やオシレータバンク合成について、その基本概念から応用までを解説する。(赤松)
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A4:変換プロセスに向けて〜
データ整理する
ぐちゃぐちゃになった書類をほったらかしにしてると、仕事の効率もあがりません。プログラミングにおいてもカテゴリー別に分けたり、同じものはテンプレートをもちいたり、効率良くするための整理術というものがあります。それを明確にしていきましょう。(由雄)
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B4:Max/MSPとアルゴリズム
の応用
アルゴリズムの見地から、Max/MSPを捉え直すワークショップ。ピッチ、リズム、そして、テクスチャーなどをアルゴリズムがら導き出す方法、DSPのアルゴリズム、MSPをアルゴリズムによりコントロールしながら音響を合成する方法など、例を通して実際に試みる。
(後藤)
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A5:変換プロセスに向けて〜
データを支配する
整理されたデーターをどういじるかということです。便利な、効率的な、意外な、、そんなデータ構造を明確にしそれをどう活用すればよいか考えていきましょう。(由雄)
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B5:オペレートされる音楽
現実世界にある規則を何らかの形でコンピュータに教え込み、それに基づいて仮想空間の中で現象を模倣することをシミューレーションと呼ぶならば仮想空間の中でしかありえない現象を現実空間の中で実現してみることは「逆シミュレーション」と呼んでよいのではないか?このレクチャーでは、この「逆シミュレーション」をキーワードにアルゴリズムと芸術表現の関係について報告してみたい。(三輪) |