平瀬ミキ・尾焼津早織 二人展「よみかた みかたの とらえかた」
修士2年 平瀬ミキさんと尾焼津早織さんによる二人展「よみかた みかたの とらえかた」が東京・新宿眼科画廊 スペースSにて8月29日まで開催しています。
この度は、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科修士2年の2人による展示「よみかた みかたの とらえかた」を開催いたします。
2人は共通した映像という表現形式を用い、異なるそれぞれの分野へのアプローチを試みている作家です。
尾焼津早織はマンガを読む視線移動に着目し、独自のコマ割りとカメラワークを組み合わせた映像作品を、平瀬ミキは対向する2つのカメラからの映像を重ね合わせることで視点と位置の関係性を考える彫刻作品を制作しています。
作品制作を通し、現代におけるメディアとコンテンツの関係が各々の分野にもたらしている影響と可能性を探っています。
この機会にぜひご高覧下さい。平瀬ミキ・尾焼津早織 二人展「よみかた みかたの とらえかた」 展示概要より引用