DSPオフ・サマースクールでは、ロボット、ロボット・キットやレゴ（MindStorm）、ミュージック・マシン、サウンド・インスタレーション、ヒューマノイドを扱う独創的な作品や研究のプレゼンテーションや論文、デモンストレーションを募集します。特に上記とMax/MSPを関連させた作品や研究、音楽用に開発されたロボットのデモンストレーションを希望します。その他、それらに関連する内容で、デジタル信号処理によって映像や音響、独自に開発したパッチ、オブジェクト、VSTプラグインなども募集します。応募いただいたプレゼンテーションや論文は、審査の上採否をお知らせします。採用となったプレゼンテーションは会期中に発表して頂く予定です。また、採用となったプレゼンテーションの概要や論文は会期中に配付されるテキストブックに収録される予定です。

例：

1. ロボット、特に、楽器演奏、音楽用に作られたロボットについて
2. 自動演奏などのミュージック・マシン、音を扱ったサウンド・インスタレーション
3. 独創的なヒューマノイド
4. Max/MSPにより制御されたロボット、ロボット・キットの例
5. ロボットをMax/MSPにより制御した、アルゴリズム、人工知能などの例
6. ロボットとMax/MSPに関連させた作曲の例
7. ロボットとMax/MSPと関連するメディア・アートの例
8. その他、上記に関係するMax/MSP/Jitterの例
9. 参照例：

■プレゼンテーション、デモンストレーションのガイドライン

プレゼンテーション、デモンストレーションの概要および関連ファイルのガイドラインは以下の通りです。ガイドラインは目安ですので、多少の超過や不足があっても構いません。

1. 概要の表記は日本語または英語
2. 概要の文章量は和文4,000文字または英文1,000語以内
3. テキスト形式はプレーンテキスト
4. 画像のファイル形式はTIFFまたはEPS、画像解像度は350dpi
5. 概要および関連ファイルの総容量は100MB以内
6. 発表時間は準備を含めて30分から1時間以内

■論文のガイドライン

論文および関連ファイルのガイドラインは以下の通りです。ガイドラインは目安ですので、多少の超過や不足があっても構いません。

1. 論文の表記は日本語または英語
2. 論文の文章量は和文20,000文字または英文5,000語以内
3. テキスト形式はプレーンテキスト
4. 画像のファイル形式はモノクロのEPSかTIFF、画像解像度は350dpi
5. 論文および関連ファイルの総容量は100MB以内

■プレゼンテーション、デモンストレーションと論文の送付

プレゼンテーションの概要や論文、および関連ファイルは、FTPサイトへアップロードし、電子メールにてご一報ください。なお、ファイルサイズが小さい場合には、電子メールに添付していただいても構いません。

FTPサイト：ftp://dspss.iamas.ac.jp/uploads/
電子メール：dspss@iamas.ac.jp

応募締切：2003年1月30日必着